短期間で飛躍的に上達する人は才能がある人だけだから

SNSで話題になっていた、100日で飛躍的に上達した人のnoteを読みました。

note.com
頭のいい人らしく論理的に筋道を立てて、飛躍的に絵が上達した方法を丁寧に紹介した内容です。
1日1時間と決めていたようですが、時折オーバーしたりしていたり、夏休みは寝食を忘れて描いていたとの事なので実際にはもっと時間は掛けているのでしょう。本で勉強する時間がここに含まれているのかも正直疑問です。650ページもあるような技法書を10日で読み切るというのも、10時間では済まないでしょうしね。

仮に多めに見積もって200時間としても、この上達ぶりは大したものだと思います。


さて、自分は過去に日記で今日のデッサンなどと称してスケッチを公開していました。

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最近は日記を書くことにも飽きて放置していましたが、絵を描くことはそこそこ続けていました。

ゼルダにハマっていてサボっていた期間も長いですが、それでもこの1年、100時間以上は絵を描くことに費やしていた筈です。

 

ここ一ヶ月内に描いたスケッチがコチラ

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まるで成長していない…むしろ劣化してる?

以前はデッサンのつもりだったので陰影とかもきっちり描いてましたが、最近はスケッチと開き直って抜いてますね(ぉぃ)。

なんにしてもデッサン、スケッチどまりで一枚絵には至っていません。一枚絵のハードルは高いです。


このnoteのような勉強法をすれば上達するのか…といえば、間違いなく上達はするでしょう。しかしながら、ここまで短期間で飛躍的上達するかは極めて懐疑的です。
このnoteの主は6日目のノートに描かれた絵の時点で相当な巧さで、絵心のある人とお見受けします。
要は絵の才能のある人なら、この方法で一気に飛躍もできるけど、凡人にはそうでもないって事ではないです。
結局、凡人は足し算でコツコツと積み上げていくしかない中を、天才は要領よく掛け算で一気に駆け抜けてしまう訳です。


まあ自分がやっているのは「見たまま」を描くスケッチなので、解剖学以前の話でもありますけど。そもそもスケッチをすっ飛ばせるのような人なんですよ。持っているものが違うんです。

一枚絵を描くという目標をもってやるのもいいかとは思うんですが、これもなかなか…10年ぐらい前にはDSの絵心教室で結構な数の一枚絵の模写はやっていましたが、オリジナルはサッパリでした。

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10年ぐらい前に描いた絵心教室での模写。


とはいえ、気が向けば実践してみたいなとは思いますけど、コミュ力はないので、誰かと一緒にやるとかは無理だし、プロに添削してもらうというのもなかなか…ね。

本もクソ高いのでちょっと手が出ません。図書館に蔵書の提案はしてみましたが、どうなるやら。入ったら借りてみようかと思います。

 

ソッカの美術解剖学ノート

ソッカの美術解剖学ノート

 

 

映像研には手を出すな!#1~4 自分が持たざるものである事を思い知らされるアニメ

 

映像研には手を出すな!(5) (ビッグコミックス)

映像研には手を出すな!(5) (ビッグコミックス)

 

 話題になっているのは知ってたのですが、まるでチェックもしておらずそのままスルーしていましたが、今日、5話放送前に1~4話を一挙放送されるという事で観ました。

話題になるだけあって面白い!アニメ作りがあくまで主題という事もあって、特にこれとった障害やトラブルもなくサクサクと物語が進んで主人公達がアニメを作り始める展開の早さは小気味よいです。
人によってはもっとじっくりと下地を固めて物語を作るべきとも思うかも知れませんが、自分はこのストレスなく展開された導入は秀逸でした。

アニメのイメージボードがそのまま具現化したかのような演出も素晴らしい。スパイダーバースでの自由さと通じる所があります。

個人的に辛いのは、みどりやツバメの才能の高さ。実際、漫画家でも高校生でデビューなんてのもある訳ですし、世の中、才能のある人というのは、凡人とはほんと次元が違うのだなと思うのです。そういったのを思い知らされるアニメでもあります。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 仮面をかぶり続けるシャア

 

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

  • 発売日: 2016/08/15
  • メディア: Prime Video
 

アマゾンプライムで久しぶりに観ました。
以前、観たのがアニマックスで10年以上前だったと思うのでホント久しぶりです。

もう、よく覚えていませんが、以前観た時はなんだかストーリーの要領を得ない感じだった気がします。今回、改めて見ると内容自体は非常にシンプルですね。シャアが隕石落としで地球を滅ぼそうとするので、アムロが食い止めると…言ってしまえばそれだけです。

物語をややこしく感じさせる要因としては、シャアは常に嘘をついているという事。アクシズを土産に取引をする連邦のお偉方はもちろんな事、恋人のナナイ、部下のギュネイ、クエスと誰一人、シャアは本心を明しません。常にシャアというジオン総帥を演じています。唯一、本心を曝け出し感情的になる相手はアムロだけでした。
シャアの内面描写は基本的にないので(少なくとも本心でない事を視聴者に伝えることはない)、そういった描写を察することができないと、要領を得なくなってしまうのかなと…。

どうしても機動戦士Zガンダムではいうなれば『善玉』としてアムロやブライトと共に戦っていた訳だし、Zガンダムの劇中でもアムロと和解してた訳です。そういったのを知っていると、シャアのこの変節は理解し難い所もあるし、ハマーンに倒されて行方不明となる、Zガンダムでのラストからジオン総帥にまでのし上がるのも不自然に感じるわけです。

想像するに、公開当時、この映画に来場するであろうと想定する観客は大半はZガンダムガンダムZZは観ておらず、劇場版 機動戦士ガンダム1~3を観ているというのだったのではと思うのです。

実際、ZガンダムガンダムZZについて、この映画ではほとんど触れられません。
ネオ・ジオンの摂政で実質的なリーダーだったハマーンの名前は一度のみ、アムロの恋人だったベルトーチカは登場せず、別の女性に変更。
Zガンダムから唯一登場するキャラクターはメインキャラのハサウェイを除けばメカニックのアストナージとチェーミンだけで軸となる部分にはほとんど関係してきません。
2時間程度の映画では登場人物を絞る必要もありますし、カミーユジュドーを出すとテーマがぼやけてしまうというのはありそうですが、この徹底ぶりはZガンダムガンダムZZを知らなくても問題なく観れる配慮だと思うのです。

とはいってもZガンダムで、シャアがアムロ達の仲間だった事は何度か触れられます。新訳とかあるにせよ、基本的に歴史は変えられませんので、無かったことにはできませんし、それを前提とした会話をアムロとシャアがする以上、仲間であった事の事実はしっかり視聴者に知ってもらわないといけないという、作劇上の都合があったと思います。

シャアは本来、キャスバルという本名があるし、ダイクンの正統な後継者としてジオン総帥であるならばこの名前を使うべきですが、劇中ではまるで使いません。かなり不自然なんですが、この辺りもわかり易さを優先したという所でしょうか。

エースパイロットとはいえ、Zガンダムでは、ニュータイプのなりそこないとまで言われたシャアがファンネルを使いこなし、アムロと互角に戦えたりするのも違和感があります。

そんな訳でZガンダムガンダムZZ逆襲のシャアをみる上ではノイズになってしまうなって思う所です。

シャアと連邦の密約は、第二次世界大戦勃発前のミュンヘン会談を彷彿させます。歴史は繰り返すみたいな事を描きたかったのかな。
エスが結果的に父親を手にかけてしまう所はできすぎなぁと思う反面、アストナージやギュネイの最期は実にあっさりとしたもので、前者は死んだことすら気付かれないレベルというバランスは面白いところです。いや、アストナージは殺さなくても…。死ぬならハサウェイ死ねよと。

ファーストガンダムをベースとするガンダムは多々ありますが、やっぱりこのνガンダムが一番洗練されているなって思います。ジェガンやギラドーガは如何にも量産型然りとした姿なのもいいですね。ギラドーガなんてνガンダムのバルカン砲で倒されるぐらい脆いのはヤバいです。ファーストガンダムですらザクマシンガンの直撃に耐えられるというのに。この映画のギラドーガは豆腐みたいです。

逆にキャラクターデザインは多少なりと不満がありました。北爪宏幸氏は当時脂が乗っていた頃だと思いますし、後年のガンダムエースでの漫画に比べるとホントいい仕事していると思うのですが、ガンダムZZ同様、全体的にキャラがチャラいです。特に女性キャラ。ハマーンの時も思いましたが、シャアの服装もどうなんだろうなぁって。安彦良和氏だったらどんなモンだったかなぁとちょっと思ってしまいます。
安彦氏はここ十数年ガンダムにどっぷりですが、当時はガンダムから距離を取っていた事もあって不参加でした。リブートで過去作のしがらみのないガンダムF91よりかはこっちに参加してほしかったです。

 

最終的にサイコフレームのオカルトパワーで解決してしまったとうのもなかなか釈然といかないものです。始めてみた時は本当に意味判らなかったです。アムロとシャアの戦いのラストがあれでいいの?みたいな所あります。

 

AVGNがやるゼルダの伝説ムジュラの仮面 今となってはキツイ…NINTENDO64のグラフィック

 

ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D - 3DS

ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D - 3DS

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • 発売日: 2015/02/14
  • メディア: Video Game
 

口汚くクソゲーを罵倒する芸風のAVGNですが、その影響力からなのか大衆迎合している側面は否めません。特に、こういったメジャータイトルになるといつものキレがなくなりますので、普段との違いを楽しむのも一興です。

突っ込む所も、発売当時でなら問題視されなかった事だったりする事がしばしばです。流れるコメントをみる限りAVGNの指摘した所の多くは3DS版では改善されているようですし。

私個人、ゼルダシリーズは結構クリアしていますが、このムジュラの仮面は持ってはいるもののクリアはしてません。ですので観るのもどうかと思ったのですが、クリアする予定が一切経ってないので、まあいいかと。

AVGNが挙げた不満の中でグラフィックに対する言及がありました。NINTENDO64のグラフィックは今となってはチープに感じるのに対してスーパーファミコンのグラフィックはそうでもないと。

この辺りは自分も同感なんですね。スーファミは2Dゲームとして、ドット絵からゲームデザインまで成熟した感があります。リアルタイム世代以外がどうみるかは判りませんが、少なくとも自分はそう思ってます。

対してN64は、同時期のゲーム機では最もポリゴン性能が高かったものの、3Dゲームが主流になる黎明期のゲームと言えるわけで、カメラ、操作性、グラフィック、ゲームデザイン、全てが未成熟で手探りで作られている訳です。

 

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - Switch

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - Switch

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • 発売日: 2017/03/03
  • メディア: Video Game
 

 

とりあわけ、任天堂のゲームは当時でも屈指の完成度を誇り、スーパーマリオ64にせよゼルダの伝説 時のオカリナにせよ後年のゲームに多大な影響を与えたのは事実ですが、未成熟な時代に作られた事実は変わりません。

個人的にはN64の次のハードに当たるゲームキューブでグラフィックに関してはほぼ不満はなくなりましたし、操作性も同様です。そう思うと手探りで3Dゲームが作られたN64、プレステ、サターンの期間は僅か数年程度でしたが、なかなかユニークな開拓時代だったのではと感じさせます。

そして、N64時代にも2Dゲームはそれなりに出ていましたが、ドラクエ美少女ゲームなどを除けば多くのユーザーが、完成度の高い2Dゲームより、未完成な3Dゲームを選択したのも事実です。任天堂セガナムコ、スクウエアといった大手がこぞって主力タイトルの多くを3Dゲームにする程に力を入れていましたし、そういう空気もあったように思います。

自分自身はメガドライブの2Dゲームが好きだったので、どんどん相手にされなくなっていく2Dゲームに寂しさを覚えましたが、そんな時代の潮流を体感できたのは良かったなぁとしみじみ思います。

 

 

スタートゥインクルプリキュア 最終回 誠実さがひかる別れ

スター☆トゥインクルプリキュア vol.3[Blu-ray]

スター☆トゥインクルプリキュア vol.3[Blu-ray]

 

魔神英雄伝ワタルの最終回や初代トランスフォーマーのスカイファイヤーもそうでしたし、プリキュアに限った話でもないですが、別離を描いた翌週に再会というのは好きじゃないです。それが劇中での時間で何年経とうと変わりません。

たった一週で再会する程度のものなら、最初から生死を含めて、別れなんて描くべきでないと個人的には思うので、スタプリで再会したかどうか判らないラストはポイント高いです。

プリキュアはシリーズが長期化してしまい、最終回はお祭り回&次回作への引き継ぎという側面が強くなっており、最終回は番外編で実質的な最終回は一つ前という感じが強いです。

視聴者側がこう思っているのだから、スタッフ側はそれ以上に色々と思う所はあるのか、思ったより配慮があるように感じます。

魔法つかいプリキュアでは、厳密に言えば別離と再会が行われたのが最終回前のエピソード内であり、最終回はお祭りだから再会したというものではありません。

HUGっとプリキュアでは、最終回でえみるとルールーが再会はしたものの、実際には世界線の異なるルールーでありましたし、ルールーが未来で再会するであろうえみるも別人でしょう。

メインターゲットの子供がこの違いを理解できるのかは判りませんけど、私はこういう配慮は大事なことだと思っています。30年ぐらい前のアニメで勇者エクスカイザーがありましたが、最終回でコウタがまた会える?と尋ねたのに対し、エクスカイザーはそれは約束できないと伝えるこの作品としての誠実さが好きです。

まあ後年のファイバードやジェイデッカーといった勇者シリーズでは、こういったのは失われましたが。ジェイデッカー勇者シリーズでも一番好きなので、あの最終回だけは残念なんですよね。

ともあれ、どんな作品であれ、死や別れは大事に描いて欲しいものです。

 

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I

 

 

フランケンシュタイン(1930年版)

 

フランケンシュタイン(字幕版)
 

 フランケンシュタインという今現在イメージされるビジュアルを確立したのがこの映画って事でいいのかな。
大柄で角張った感じの頭部やボルトなどなどフランケンシュタイン(の怪物)のデザインなんかは、今でもこれが踏襲されていますしね。

この映画、怪物を生み出したヘンリーは無事なままで、助手は別としても、ウォルドマン教授や幼女といった人が死んでしまうので、因果応報は描かれず、物語としてのカタルシスは薄いです。

70分程度の映画ですのでさほどダレませんし、1930年当時の人々の生活を知れるのが興味深い所でしょうか。幼女が殺されたことで村人が一丸となって松明をもって怪物の捜索にでて最終的には焼き殺すというラストは、どちらが怪物なのかを示唆しているような、いないような。

エアポート'80 方向性を見失った凄惨たるシリーズ最終作

 

エアポート’80(字幕版)

エアポート’80(字幕版)

  • メディア: Prime Video
 

 自分、SFやヒーロー以外にもパニック映画割と好きなんですよ。ゴジラなんかも怪獣バトルよりもパニック映画の要素が強い作品の方が好きです。

アマゾンではエアポート’75、エアポート’77がプライム会員無料で観れます。第一弾である大空港だけは対象外ですが。

人気のある俳優やタレントが多数出演するのが特徴らしいですが、顔を覚えられない自分にはよく解らないし、そもそも40年前のキャストなんて知りようもないです。映画マニアなら話は別なのかもですけど。

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